瓶詰・袋詰
「さけ茶漬」をはじめ、選りすぐりの山海の幸を真心こめて作り上げました。 素材の旨味が際立つ瓶詰・袋詰をご紹介
  • さけさけ 看板商品「さけ茶漬」郷土料理「さけの焼漬」など加島屋定番の鮭の味覚が満載
  • いくら・筋子いくら・筋子 北海道産の秋鮭の卵で作った本物の味
    プチプチ弾ける食感と濃厚な旨味を是非
  • 鱈子鱈子 厳選した助宗鱈の卵を熟練の職人が手間ひまかけて丹念に作り上げた鱈子や明太子
  • 貝 オホーツク海産の帆立貝柱や瀬戸内育ちの牡蠣の旨味をギュっと閉じ込めた逸品揃い
  • うに・数の子・珍味うに・数の子・珍味 北海道産の「うに」やコリコリとした食感で風味豊かな「数の子」など、お酒のお供におすすめ
  • いかいか 「するめいか」を昔ながらの製法で熟成し、コクのある旨味と味わいに仕上げた塩辛を是非
  • 総菜総菜 素朴な総菜から、ちょっとオシャレなアヒージョまで、食卓やお酒のお供に
  • 漬物漬物 あたたかいご飯にパリパリの食感!新潟定番の「切干漬」から味噌漬まで多彩な漬物をご用意
  • 昆布巻昆布巻 じっくり煮込んだ加島屋自慢の昆布巻
    溶け合った旨味がすみずみまで染み渡った逸品
瓶詰・袋詰セット
瓶詰・袋詰の多彩な味覚が詰まった詰め合わせです。贈り物にも喜ばれるおすすめ品をご紹介
  • 大瓶セット大瓶セット 家族の多い方や、たっぷり味わいたい方におすすめ! 多めのサイズの大瓶の詰め合わせ
  • 小瓶セット小瓶セット いろんな味を楽しみたい方におすすめ! 少量サイズの小瓶の詰め合わせ
  • 大・中・小瓶セット大・中・小瓶セット お好みのサイズで! 大瓶・小瓶をミックスしたバラエティ豊かな詰め合わせ
  • 中瓶セット中瓶セット 少なすぎず多すぎない 加島屋おすすめの中瓶をバラエティ豊かに詰め合わせ
  • 袋詰セット袋詰セット ご家庭使いにも便利! 多彩な味覚をお楽しみいただける詰め合わせ

加島屋のこだわり

加島屋のこだわり

加島屋の味づくりは、自然からの贈り物を大切に想う心から始まります。 なぜなら人は、動物や植物、魚介類など、自然が育んでくれたさまざまな天の恵みを受けて生きているからです。 これらの自然の恵みに感謝の心をこめて、製品づくりに取り組んでいます。 今日の食事は明日の命づくりであり、知恵を養う大切な行事です。 加島屋はこれからも、自然の素材を生かして、よりよい製品づくりへの努力を重ねてまいります。

吟味に吟味を重ねた素材選び

素材選びは、加島屋の出発点です。素材の吟味においては決して妥協しないことを、常に心がけています。そのために、材料となる鮭、筋子、鱈子、数の子といった素材選びには心を配り、よりよいものの確保に努めています。
満足できる原材料を求めるために、毎年社員が北海道をはじめ、アラスカやカナダなどの国々に出かけ、現地の人々の協力を得て、自分たちの目で確かめ加島屋の製品づくりに最も適した素材を選び抜きます。このように、私たちが遠く外国の産地にまで足を運ぶのは、よい素材選びと鮮度を最大限に保つことに尽きます。品質管理をいかに徹底するかという、大事な作業があるためなのです。
こうした妥協しない素材選びは、時には現地の人々に無理なお願いをすることもあります。多くの人々の協力があってこそ、加島屋の味づくりが成り立っているのです。

急がずあわてず、手間をかけ、時間をかけて

つくり手の愛情と真心が伝わってこそ、その料理本来の味やおいしさも広がります。急がず、あわてず、熟成にも時間をかけて⋯。コツコツと時間をかけた手づくりの味こそ、加島屋が求める味にほかなりません。
当たり前のことを、手を抜かず、しっかりと行なう。この地道なやり方を貫き通すことが、創業以来今日までの加島屋の変わらぬやり方です。そのため主要な製造工程においては人の手で行なっています。
例えば加島屋の主力商品である「さけ茶漬」や「鮭の粕漬」の原料であるキングサーモンは、熟練した社員の手で尾から頭に向かってしっかりと塩がすりこまれます。次に三枚に下ろして、今度はその身にも丁寧に塩を当てます。充分に塩が施されたキングサーモンは塩を身になじませるため、じっくり時間をかけて冷蔵庫で熟成されます。塩加減とこの熟成にかける時間が、最高の素材をより一層活かす、この上ない決め手になるのです。
手づくりの味とは、まさにつくる人の愛情です。私たちはお母さんが家族のために真心こめてつくる手料理をお手本に、お客様がご満足いただける「味づくり」を心がけ、「手間を惜しまぬ」姿勢を大切にして製品づくりに取り組んでいます。

すべては、お客様に喜んでいただくために

加島屋の味は、家族への深い愛情と主婦の知恵が生み出したといっても過言ではありません。今では、加島屋の代表的な商品になった「さけ茶漬」はふたりの女性の愛情により生まれた商品です。
昭和30年代の初め頃、現(原稿のまま・要確認)会長の母が忙しい仕事の合間に手早く食べられるようにと、鮭の切身の残りや中骨についた身を焼いて食べやすくほぐした一品を用意してくれました。これがヒントとなりお惣菜として販売したのが始まりでした。
この話を聞いた近隣のおばあさんがある日、「東京の孫に食べさせたいからこのビンに詰めて欲しい」と空きビンを持ってこられました。後日、東京から戻ったおばあさんが「孫が大変喜んで、またお土産に持っていきたい⋯」と嬉しそうに話してくれました。こうして、子や孫を想う親の愛情からビン詰めの「さけ茶漬」が生まれたのです。
加島屋では、合成保存料等や化学調味料等はできるだけ使用しないことを方針としています。素材の持つおいしさをそのままお届けするため、温度管理や品質管理は細心の注意を払い行なっています。
素材の持つ本来のおいしさを、安心して味わっていただける商品づくり⋯⋯これは、加島屋の商いへの変わらない思いでもあります。