越後柳カレイ一夜干し 1枚入 1,512円(税込)
柳カレイは、天ぷらやフライなどでも美味しくお召し上がりいただけますが、特に「一夜干し」が絶品 と言われ、古くから珍重されております。
加島屋では、身が引き締まり脂がのる、この時期の新鮮な柳カレイを一塩で一夜干しに仕上げました。
しっとりとした身と白身魚特有の淡泊な味わいには上品な旨味がギュッと詰まっています。
旬のこの時期に、是非ご賞味いただきたい逸品です。
柳カレイとは…?
ほっそりした体型が柳の葉っぱを連想させることから、柳カレイの名がついたと言われております。(標準和名でヤナギムシガレイ)
昔は新潟県内でも200トンという水揚げがありましたが、1990年代には10トン程度の水揚げまで落ち込み、当時まさに「幻の魚」になりました。
近年は、小型魚の保護など漁業者の努力によって、年間100トン以上の安定した水揚げがあります。
また、新潟市から村上市の沖合は、多くの河川が流れ込むカレイの好漁場です。
ここで育つカレイの旨さは格別で、その中でも繊細で上品な旨味を持つ「柳カレイ」は カレイの女王と言われております。
柳カレイの旬
産卵期(2月頃)前が身に旨みを蓄え、お腹に卵をもった柳カレイの旬となり、
この時期に漁獲された柳カレイが一夜干しの加工原料に適していると云われております。
柳カレイのお召し上がり方
焼く前に体の両面の背骨に沿って包丁で筋(切り目)を入れますと、召し上がる際に、身離れが良くなります。
家庭用の魚焼きグリルでは弱火から中火で焼いてください。
軽く焦げ目がつく程度が食べごろです。
フライパンやホットプレートを利用しても上手に焼くことができます。
この時に、クッキングシートを敷くと焦げ付きません。(油は必要ありません)